Food Waste

今日のお題は「食料廃棄」です。

 

飢餓や病気に苦しむ人が減って、本当の意味で世界の人が「生きる」ことをできるよう、何か出来ることがないか ということで調べはじめたフェアトレード。 フェアトレードが広まるように、もっと売れるようにするには、と色々考えたのですが、何か腑に落ちないものがありました。もし、今売られているコーヒーがすべて公正取引によるものだとしても、必ず余りが出てしまうのではないか。いくら公正な取引だとしても、無駄になるものを生み出し続けるのはどうなのだろうか、と。

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世界で穀物は年間24億トン生産されており、これは世界で必要な量の2倍にあたるそう。それなのに年間1500万人以上の人が飢餓で亡くなっているそうです。

その原因はやはり、たくさんの穀物が一部の地域に流れているからです。世界の2割ほどの先進国が、世界の穀物の半分以上を消費しているそうです。穀物の6割が牛や豚、鶏などの餌になっているので、日常知らずとたくさんの穀物を消費していることになります。

たくさん消費するからたくさん食べ物が必要なんだ! というなら単純な話です。でも残念ながら、そのほとんどが食べられることなく、捨てられているのです。実際日本では、年間 5500万トンの食糧を輸入し、1800万トンも捨てています。なんと、食糧の廃棄率では世界一の消費大国アメリカを上回り、3000万人分(途上国の5000万人分)の年間食料と同じそうです。そして驚いたことに、その半分以上が家庭から捨てられているそうです。本当に胸が痛い事実です。

私は、色々な国に旅行や生活をしたり、オーストラリアやスウェーデン、イギリス、カナダ、フランスなど、海外の方と生活をともにしてきました。彼らの生ゴミの量は半端ない… 日本人はいちばん「もったいない」感覚を備えていると思っていましたが、現実はそうとも限らないようです。とはいっても食料廃棄をどのように算出しているのか不明なので、数字だけでは計れない部分はたくさんあると思うので、もっと調べたいこととの一つです。

食料廃棄の量が減る=飢餓が減る ということではもちろんありませんが、フェアトレードや食品輸入に携わるには、考えなくては行けない問題だと思います。いつも小出しですが、また調べたらアップしまーす。Yoko

関連映画はこちら: FOOD WASTE A Story of Excess

*情報 http://www.chikyumura.org/environmental/earth_problem/food_crisis.html

 

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